本を出版するつもりで日記をつける

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





私はこのブログが仕事日記になっていますが、皆さんは仕事の日記はつけているでしょうか?





最近、日記をつけることの威力をとても感じます。





ブログを書いていると、自分が普段やってきた仕事の中で、「こうすればもっとうまくいったな」「あの時悪かったのはこういうことかな」などが恐ろしく整理されます。





ただ最近はそれだけではなく、自分のブログが本になって出版されることを想定してブログを書くとさらに効果が増すのではないか?ということです。





大前研一という日本で有数の経営コンサルタントは、元々原子力のエンジニアだったのですがある時に経営コンサルタントに転身し、世界有数のコンサルティングファームの日本支社長まで勤めました。Wikipediaによると、彼が経営の勉強をした際に整理した知識が経営を学ぶための本として大ヒットしたそうです。





また、一昔前「超勉強法」や「超整理法」で有名になった野口悠紀雄氏も、自分自身が行ってきた整理の仕方や勉強の仕方をまとめたものが書籍になりベストセラーになりました。「超英語法」という書籍も、野口氏が英語を勉強した際に行った分析や勉強法をまとめたものです。





私のような凡人が頑張っても大前氏や野口氏のようなベストセラーを生み出すのは難しいのですが、このような例をふまえてちょっと背伸びした日記を書こうとすると、普段の生活や仕事の中で常に新たな工夫や発見を模索するようになります。





前にもこのブログでブログを書くことの威力には少し触れましたが、改めてこんな使い方も有効なのかなと最近思っています。