冷や汗をかいて仕事をする

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





前のプロジェクトに携わったのは結局10ヶ月間でした。


思い返してみると、とても忙しくて徹夜をしたり睡眠時間が4時間以下の日が続いた時期も少しありましたが総合して考えると結構余裕のある10ヶ月だったのではないかと思います。





仕事をしながら冷や汗をかいたのは覚えている限りで四回くらい。


大事になったのは結局一回もなかったけど、お客様や先輩社員に迷惑をかけたこともあった。





10ヶ月間の中で最も成長した時間を考えると、どう考えてもその冷や汗をかいていたときが一番色々身につきました。自分の作るチャートで、線を一本引き間違えたら1000万単位の金が飛ぶときとか、誰に対してどう相談してどのように協力を求めるのかというヒューマンスキル、サーバーやミドルウェアの知識などのシステムスキル、両方とも冷や汗をかいた時に大きく進歩しました。





ずーっと冷や汗をかきながら仕事をするのも疲れ果ててしまいそうですが、冷や汗をかく瞬間もないようでは成長は望めないのではないかと思います。





ここ数ヶ月冷や汗をかいたことないなぁ





と思ったら自分の仕事に対するスタンスなどについて考え直してみたいものです。