ひたすら手を動かす
読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。
プログラミングしてるときはどんどん手が動くし、時間が経つのを正直忘れることも多いです。
が、逆に提案資料を作ってるときなんかは、うーんうーんとうなって数時間経っても何もできていないということがとても多いように感じます。
プログラムの作成と提案って、ほんと脳の違う部分を使ってるって感じがします。一度仕様が決まってしまえばプログラミングって、ほんとひたすら書くだけだからある意味単純作業に近いし、書いていると楽しい。
しかし、提案の作業は進まないと全く楽しくない。
やっぱりシステムや仕組みを提案するときは、考慮しなきゃいけないことがあまりにも多くてそれが頭の中をぐるぐる回って整理がつかないままどうでもいいところで堂々巡りをしているような感じがする。
そういった状況から抜け出すのに最近有効だなぁと感じたのが
ひたすら手を動かし続けること
なんでもいいから思ったことを紙に書いてみる。懸念事項、解決策、原因、なんでも良いので行き詰ったらひたすら書く。そして書き終わったら目の前にあるものを整理してみる。結果と原因とか、上位概念と下位概念とか、いろんなくくりでまとめてみる。そうすると混沌としているものがなんとなく整理がついたりする。
私が最近ひたすら手を動かし続けるときに使用しているツールがこれ。
マインドマップってほんと便利ですね。学生時代に修論ネタに困ったときとかちょっと使っていたけど、今になってもう1回使ってみるとかなり便利。一つの事柄について考えるものがあまりにたくさんあってごちゃごちゃしたとき、ちょっと使ってみてください。