ミーティングの嵐

ここ1週間くらい、やけにミーティングの多い日々が続きました。


自分がリードするミーティングもあれば、ほとんどただ聞いてるだけのミーティング、


直接参加するものや電話会議、はたまたチャットを使用した形式もありました。




参加していくと、ミーティングの効果も様々だなぁと感じます。




・うま〜く要点だけをおさえて最小限の議論でちゃんと結論のでるミーティング


・メールで良いと思われる伝達事項を一方的に話して終わりのミーティング


・要点を得ずに時間だけ浪費して結論のでないミーティング




「効率的なミーティング」について語りだすと本が何冊も書けてしまいそうですが、


最近とても大事に感じるのは、




ミーティングの結果、参加者にどのような行動をとってもらいたいのか?または自分が得た情報を元にどのようなアクションプランを考えているのか?




という点を強く意識することです。




例えば、情報共有を行うにしても、「これは何かの役に立つであろう」ではなくて、


「この○×プロジェクトに後で参加してもらう」であったり、


「○×の案件についてGoサインを出してもらうための根回し」


といったものです。




これは私自身がこの前、「う〜ん、この案件についてはよくわからない。みんな良いアイディアないかな?」


というレベルの目的意識でミーティングを召集した結果、上辺だけの問題解析と、思いつきで出されたアイディアがヒラヒラと飛び交って特に結論が出ないまま終了したという経験があったので感じています。(ブレストだったらこういう感じでも良いですが)




会議の形式や目的など、コミュニケーション方法の本質をおさえながらいかないといけないですね…