構築プロジェクトと運用プロジェクト

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





SIerのSEが入るプロジェクトには主に2種類あります。


システムの新規構築や刷新を行う構築プロジェクトと、できたシステムを運用していく運用プロジェクトです。





構築プロジェクトの特徴としては、比較的短期であることと、人が各フェーズでバンバン入れ替わることです。要件定義の最初の方はそれこそ3人くらいで回していたプロジェクトが、コーディングの段階になると100人以上になってたりします。





逆に運用プロジェクトは、10年くらいずーっと同じメンバーだったりします。





農耕民族と狩猟民族という感じでしょうか。構築プロジェクトの方は、かなり刺激的です。でも勤務先もコロコロ変わるし一緒に働く人もコロコロ変わるし、何より激しく時間に追われるのでそれもそれなりに辛いです。そして運用の場合は、うまく中心メンバーになれて人間関係もうまく行けば最高ですが、パシリ的な役割で固定され人間関係もうまくいかなくなったらそりゃもう悲惨です。




本当に一長一短ですね。私は運用プロジェクト1年、構築プロジェクト2年くらいを経験しましたが、構築プロジェクトの方が向いている気がします。このいつも何かに追われている感が、逆に燃えてきてしまう…Mですかね得意げ