年収カーブ

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





最近思うことなのですが、IT業界に限らず人の年収というのはある一定の時期をすぎると指数関数的に増加する傾向にあるなぁと感じます。





昔はそうではなかったかもしれません。ゆるやかにゆるやかにベースの給料が年功序列で上がっていったのでしょう。今はそうではなく、持てる者と持たざる者との差が顕著になり、いわゆる勝ち組ゾーンに入ってしまうと年収がすごい勢いで増加するのではないでしょうか?





コンサルの業界などは、本当に給与カーブがそういう図式なのですが、世の中全体がそのように傾いてきていると感じています。





詳しくは言えませんが、最近身の回りに「勝ち組ゾーン」に入ったと思われる人が何人かちらほら出てき始めたのでそう思ったのでした。





ただ、そういう勝ち組ゾーンの人達も、口を揃えて「もうちょっと年収が高ければ余裕があるのになぁ」と言います。人間の欲は果てしない…。