TVの有用性

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





この前ある友人に「うち、TVないんだよね」と話したら驚かれました。


現在うちには、独立したTVはもちろん、ワンセグを使ってPCや携帯でTVを見る仕組みも一切ありません。どうしても見たい番組の情報をキャッチしたときは、実家に頼んでビデオに撮ってもらい、実家に帰ったときに一気に見ることにしています。


学生時代は、話題についていくために必要なときもありましたが、私達の年代にとっては日常生活にTVってあまりいらないんじゃないかな?と思っているのですが、改めてTVの良い点についてまとめてみたいと思います。


私の中では、TVのライバルとして最近台頭しつつあるインターネット動画サービスがあると思うので、それと比較していきたいと思います。





インターネット動画サービスの例


ビデオニュース・コム(http://www.videonews.com/


大前研一ライブ(http://bb.goo.ne.jp/special/ohmaelive/index.html


GYAOhttp://www.gyao.jp/





TVのメリット


・無料で見れる … TVさえ買ってしまえば無料で見れます


・画質が良い … 日本中ほぼどこでも地デジ。とても綺麗です


・万人受けするよう作られたコンテンツ … 視聴率を稼ぐために、なるべく多くの人に試聴してもらえるように作っています


・番組の種類が豊富 … コンテンツの量ではこちらに一日の長があります。





インターネットTVのメリット


・枠時間に縛られない番組構成 … 通常のテレビだと必ず1時間だとか30分の枠の中で番組を構成しなければなりませんが、インターネットTVの場合それがなく、徹底的に内容を深めることが可能です


・いつでも見れる … TVはビデオに撮らない限り、指定された時間でないと試聴できませんが、インターネットTVはいつでも見れます


・特定の人間に絞ったコンテンツ構成 … GYAOなどはテレビのコンテンツを焼きなおしたものが多いですが、独自のコンテンツで勝負しているところもあります。インターネットTVは、まだTVほどメジャーなメディアではないので、万人受けというよりも、一定の層でコアなファンを獲得できる番組が多いように感じます。





こう並べてみると、どうしても見たいTVドラマや映画があるときはTVを使い、情報収集のためには基本的にインターネットTVを使った方が良質な情報がとれるのかなと思います。


ただ、確かなのはどっちもダラダラ見るのはNGということですね。