インド人の脅威

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。





社内に置いてあった日経コンピュータの12月10日号に、





「インドITベンダーが日本市場に積極攻撃」





という記事が載っていました。6つの有力企業の頭の文字をとってSWITCHというらしいですが、今まで彼らの日本法人は日本に進出しているインド企業のサポートがメインだったそうですが、徐々に日本企業への営業を強めているそうです。





私もインド人と一緒に働く(といってもメールベースやテレコンですが)ことがあるのですが、彼等のポテンシャルは恐ろしいくらい感じます。大体一緒に仕事をするのは同年代の若手技術者なんですが、とても同年代とは思えません


なぜあんなに自信満々なメールがびゅんびゅん飛び交うのか、しかも内容もかなり高度。日本の新卒とはえらい違いです、ほんと。しかもあれで私達よりも給料が安いというのだから恐ろしい。





アメリカでは今ITエンジニアがインド人におされてどんどん職を失っているそうです。日本は言語の壁に守られて今まではそれほど表面化していませんでしたが、冒頭の日経コンピュータの記事なんかを見ると、あと2年か3年で同様の状況が訪れるのではないかと思います。時代の流れは速い。





その時に活躍できるようなスキルを持った技術者になるために、戦略的にスキルを積んでいかないと本当に将来ホームレスだなーと痛感する日々です。