ビジネスの7割は人間関係

読者の皆さん、いつも読んで頂いてありがとうございます。




最近、SEとしての技術的なこと以外に、営業的な仕事もするようになりました。


いや、上流と呼ばれる工程に行けばそういう力は普通のSEでも求められるのかもしれません。




とにかく、最近営業にくっついてお客様に提案活動をするという機会もぼちぼち出てきました。




そこで思うのですが、契約をとる上で以前は知らなかったことがいくつか出てきました。




その1


お客様と会話している中で、お客様自身の趣味や雑談などが7割で、他の3割程度の時間で仕事の話をしてうまくいったときが大きな契約に結びついている




その2


ひたすら夜の付き合いなどに顔を出す。一見無駄なほどに。とにかく仲良くなり信頼を勝ち取ること





この2点はビジネスを獲得していく上でとても重要であるような気がするのです。


当然、論理的でお客様へのメリットが明確であり技術的な裏づけが十分ある提案内容が大事なのは言うまでもない。





しかし、最近、そういう部分は実は3割くらいで、外資系といえども7割くらいのビジネスは人間関係で成り立っているのではないかと思うのでした。