仕事の評価

以前は比較的大きなプロジェクトのはしっこでお客様とは接せずにプロジェクトチーム内だけでコミュニケーションをとっていることが多かったのですが、最近お客様との距離がだいぶ近くなり、直接会話する機会が増えてきました。




お客様と直接会話していると、「あぁ、SEってサービス業なんだ」と思い出しますw


プロジェクトメンバー同士だけで会話していると、製造業と似たような気分になっていたけど…




そこでやっぱり痛感するのは、プロジェクトメンバー同士だと、どれだけ努力したかで評価してもらえることが多かったけども、お客様相手ではそれが比較的薄れるということ。




自分がどれだけ努力したかではなく、お客様にどれだけ価値があったかで評価されている感じがします。




こうやって文字で書くと、なんて当たり前なことなんだと思いますが、要はお客様にとって10の価値があるものを


こちらが5の努力で作ろうが10の努力で作ろうがお客様には関係がない。どれだけ省エネで価値を作れるか、そしていかにその価値を感じてもらう状況を作るか、そういうところが大事なんだなぁと痛烈に感じます。




なんというか、努力というのはあくまで良く見せるための要素、というか。こう書くと語弊があるかな…?